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ドッグフードの選び方②安全性

ドッグフードの安全性。

それは

です。

ドッグフードは時代と供に形を変えて来た「商品」です。

は言葉をしゃべりません。

実はこれだけでお話が終わりなのですが

これでは良くわからない。

少し嫌な話かもしれませんが、もう少し掘り下げていきましょう。

です。

は長い年月をかけて人間に寄り添い雑食になってきた肉食動物です。の祖先はオオカミとされています。動物学的観点からもは、食物繊維を多量に消化しなければならない草食動物や完全雑食の人間よりも腸が短く腸内の菌の数も人間の1000分の1。咀嚼の必要が無い為臼歯が発達しておらず、の唾液腺からはでんぷんを消化するアミラーゼが出ません。犬の唾液は主に肉などのタンパク質を消化する為にアルカリ性であり、歯石は付きやすくとも虫歯にはなりにくいとされています。

人間も犬も必要な6大栄養素(水・炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラル・脂肪)は同じですが犬の栄養バランスは人間とは違うのです。

与え過ぎてもだめ、不足してもだめ、ということでドッグフードが登場します。

ドッグフードは時代と供に形を変えて来た「商品」です。

室内犬が流行り始めたのもごく最近で当たり前のようですが、ドッグフードの歴史はまだ浅く、ドッグフードが生まれる前、犬はごみ漁りや飼い主のテーブルの残りくずなどを食べて暮らしていました。

1860年代のイギリスで船乗りたちが余って波止場に捨てていた、旅の常備食であったビスケット(乾パンのような、もっと硬くて美味しいとはいえない物)を、野良犬が美味しそうに食べていた事からドッグフードが考案されたと言われています。

その後、ドッグフードというものが市場に出回るようになりましたが、1930年代、世界大恐慌の経済危機に陥ったとき、犬の飼い主のためにドッグフードが安く済むよう肉の量を減らして穀類で量を増した低タンパク高炭水化物のドッグフードが開発され、スタンダードとなりました。

第二次世界大戦後、この低タンパク高炭水化物のドライ加工ドッグフードの売り上げが伸び始め、製粉業、穀類販売業、屠殺場などが人間が食べるには適さない副産物をドッグフード業界に売るというリサイクルにも似た行為を始め、ドッグフードメーカーは犬のえさはこれだけでいいという「完全食」を打ち出しました。

更に70年代に入るとドッグフードメーカーは市場拡大を狙ってCMや、飼い主が「美味しそう」と思えるよう添加物や着色料を使ってドッグフードの見栄えを良くしたり、フードパッケージを明るくするなどのイメージ戦略、スーパーでの売り出し、病気専用に成分構成された「特別食」の動物病院への展開に乗り出しました。

80年代には、プレミアム、子犬用、シニア犬用など犬のライフステージごとに異なる成分構成のドッグフードが多岐に渡って販売されましたが、副産物、添加物、着色料などの利用と低タンパク高炭水化物の姿勢はそのままでした。

90年代に入りようやく、食品への消費者の栄養学的な意識が高まるにつれ、ドッグフードの原材料表示にも疑問を持ち始めた飼い主や団体などから、ドッグフードメーカーが批判の対象になったのです。

様々なトラブル、回収を経ますが、米国のメラミン入りペットフードが日本にも輸入されていた事件をうけて、平成21年6月1日から日本でも農林水産省が「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)を施行しました。

国の抜き打ち検査をかいくぐって安価だけど危険な物がドッグフードに混ざって出荷され、民間の研究機関に指摘されたり消費者からクレームが殺到したら国が対処するという時代になりました。

そして、これは危険だこれは危ないと規格を加えながら今日に到ります。

ドッグフードを取り巻く環境は整備されて来たとはいえ未だ発展途上。

犬用のフードは手軽に与えられて、健康維持が出来れば安い方が有り難い。

そういった飼い主のニーズにドッグフードメーカーが応えていただけだと考えるなら、ドッグフードに対する意識を改善すべきは我々消費者なのかもしれません。

ドッグフードは「商品」として利益を出さなければならない。

これは紛れも無い事実ですので贅沢だと思うかもしれませんが、あまりにも安すぎるドッグフードは手を出さない方が無難と思います。

その際一袋あたりの値段ではなく、供給量のg単位で計算するとわかりやすいです。同じ一袋1.8kg3000円のフードでも、一日の供給量が40gと50gでは単価が違うということ。

更に、公正取引委員会の認定によりメーカーはドッグフードに含まれる成分を含有量の多い順から記載すると定められているので

出来るだけ詳しく表記しているドッグフードを選び○○類など曖昧な表記のものは避ける。類って具体的に何が入ってるの?

トウモロコシグルテン、トウモロコシぬか、トウモロコシ粉や大豆ミールなどが上位に記載されてないものを選ぶ。栄養価の無い物で量を増して、その分のタンパク質はどこから?

合成保存料は使わず、ビタミンなどで保存しようとしていて保存期間が長過ぎないもの

消費期限3年とか何を入れたらそんなに長持ちするの?

危険物が入ってないもの(今は流石に無いとは思いますが……)

副産物表記は避ける。

食べられない物のかき集め(羽、くちばし、糞尿)or食べられるけど捨てるには惜しいもの(臓物、ホルモンなど)どちらかは値段に反映されている?

原産国(包装、詰め合わせする直前の行程を施した国)が自分の信頼出来る国の物であること

疑いだしたらきりがないのですが、「ドライフードの粒を国内で製造し、海外からの原料を国内製造粒と混合して製品化しています。原産国表示は、国産と表示できますか」というメーカーの質問に対し「海外からの原料の混合割合で製品の大部分を国内製造粒が占めるのであれば国産と表示しても構わない」と農林水産省は言っています。国産だってあやしいじゃない。100%って言ってよね。

それと、AAFCO栄養基準(米国試料検査官協会)はあくまで基準を設けているだけなので、公認や認定のような誤解を与えかねないニュアンスを含むドッグフードは避けた方がよいと思います。

私はスーパーで売っている野菜やファーストフード店に対していちいち「これは何の農薬を使用しているのですか?誰が作ったものですか?」と聞いたりはしませんが、リコールが多かったつい最近までのドッグフードに対しては細かく説明を求める姿勢が愛犬を守ることに繋がると考えます。

どうしても納得のいく説明が欲しかったら、直接メーカーに問い合わせること。

ドッグフードメーカーの姿勢を感じ取る良い機会かもしれません。

犬が獲物を捕ってその肉と胃袋(そこからタンパク質以外の栄養素を摂っていたと考えられています)を食べていた頃のご先祖様のDNAを継承し、出来るだけ自然体の犬の食生活を栄養バランスだけでなく犬の生態も鑑みて、メリットとデメリットを考慮した上で獣医さんが飼い主に勧めるのがドライフードという事なのでしょう。

健康診断に定期的に通いつつ、良心的なドライフードを選び、そこに良質なタンパク質を少量加えることでうちは健康を維持しています。

食べたら明日死ぬ!というドッグフードの話ではありません。

年月を掛けて蓄積する毒素は少ない方が寿命を縮めてしまう可能性を阻止できるでしょう。

ようは「ちょっといじわるな目線でドッグフードを選びましょうよ」というお話なのでした。

犬は言葉をしゃべりませんので、被毛は健康か、ウンチは硬すぎず下痢していないか、水を飲み過ぎたり飲まな過ぎたりしていないか毎日のチェックも忘れずに。

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[犬に長生きしてもらおう]ドッグフードの選び方 | 【2012-07-30(Mon) 22:08:34】 | Trackback:(1) | Comments(-) | [編集]
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2012/11/13 20:27 | まっとめBLOG速報 | まとめ【ドッグフードの選び方】 ドッグフードの安全性。 それは 犬は犬です。 ドッグフードは時代と供に形を変えて来た「商品」です。 犬


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